ダビデの子ソロモン堅くその國にたてりその神ヱホバこれとともに在して之を甚だ大ならしめたまひき
And Solomon the son of David was strengthened in his kingdom, and the LORD his God was with him, and magnified him exceedingly.
magnified
〔歴代志略上29章25節〕25 ヱホバ、イスラエルの
目の
前󠄃にてソロモンを
甚だ
大ならしめ
彼より
前󠄃のイスラエルの
王の
未だ
得たること
有ざる
王威を
之に
賜へり
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
the LORD
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔歴代志略上17章8節〕8 汝が
凡て
徃る
處にて
汝と
偕にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷されり
我また
世の
中の
大なる
人の
名のごとき
名を
汝に
得させん
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔創世記21章22節〕22 當時アビメレクと
其軍勢の
長ピコル、アブラハムに
語て
言けるは
汝何事を
爲にも
神汝とともに
在す
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章12節〕12 神いひたまひけるは
我かならず
汝とともにあるべし
是はわが
汝をつかはせる
證據なり
汝民をエジプトより
導󠄃きいだしたる
時汝等この
山にて
神に
事へん
〔歴代志略上17章8節〕8 汝が
凡て
徃る
處にて
汝と
偕にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷されり
我また
世の
中の
大なる
人の
名のごとき
名を
汝に
得させん
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
was strengthened
〔列王紀略上2章46節〕46 王ヱホヤダの
子ベナヤに
命じければ
彼出てシメイを
擊ちて
死しめたりしかして
國はソロモンの
手に
固く
立り
茲にソロモン、イスラエルの一切の人々すなはち千人の長百人の長裁判󠄄人ならびにイスラエルの全󠄃地の諸の牧伯等宗家の長などに吿る所󠄃あり
Then Solomon spake unto all Israel, to the captains of thousands and of hundreds, and to the judges, and to every governor in all Israel, the chief of the fathers.
Then Solomon
無し
the chief
〔歴代志略上15章12節〕12 これに
言けるは
汝らはレビ
人の
宗家の
長たり
汝らと
汝らの
兄弟共に
身を
潔󠄄めイスラエルの
神ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
我が
其の
爲に
備へたる
處に
舁のぼれよ
〔歴代志略上24章4節〕4 エレアザルの
子孫の
中にはイタマルの
子孫の
中よりも
長たる
人多かりき
是をもてその
分󠄃かれし
班列はエレアザルの
子孫たる
宗家の
長には十六ありイタマルの
子孫たる
宗家の
長には八あり
〔歴代志略上24章31節〕31 是らの
者もまたダビデ
王とザドクとアヒメレクと
祭司およびレビ
人の
宗家の
長たる
者等の
前󠄃にてアロンの
子孫たるその
兄弟等のごとく
籤を
掣り
兄の
宗家も
弟の
宗家も
異なること
無りき
to the captains
〔歴代志略上13章1節〕1 茲にダビデ
千人の
長百人の
長などの
諸將とあひ
議り
〔歴代志略上15章3節〕3 ダビデすなはちヱホバの
契󠄅約の
櫃をその
之がために
備へたる
處に
舁のぼらんとてイスラエルをことごとくエルサレムに
召集めたり
〔歴代志略上27章1節〕1 イスラエルの
子孫すなはち
宗家の
長千人の
長百人の
長およびその
有司等は
年の
惣の
月のあひだ
月ごとに
更り
入り
更り
出で
其班列の
諸の
事をつとめて
王に
事へたるが
其數を
按ふるに
一班列に二
萬四
千人ありき
〔歴代志略上28章1節〕1 茲にダビデ、イスラエルの
一切の
長支派の
長王に
事ふる
班列の
長千人の
長百人の
長王とその
子等の
所󠄃有及び
家畜を
掌どる
者閹官有力者諸勇士などを
盡くヱルサレムに
召集め
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
〔歴代志略下29章20節〕20 是においてヒゼキヤ
王蚤に
起󠄃いで
邑の
牧伯等をあつめてヱホバの
家にのぼり
徃き
〔歴代志略下30章2節〕2 王すでにその
牧伯等およびヱルサレムにある
會衆と
議り二
月をもて
逾越節󠄄を
行はんと
定めたり
〔歴代志略下34章30節〕30 而して
王ヱホバの
室に
上りゆけりユダの
人々ヱルサレムの
民祭司レビ
人及び
一切の
民大より
小にいたるまでことごとく
之にともなふ
王すなはちヱホバの
室に
見あたりし
契󠄅約の
書の
言を
盡く
彼らの
耳に
讀聞せ
而してソロモンおよび全󠄃會衆ともにギベオンなる崇邱に徃りヱホバの僕モーセが荒野にて作りたる神の集會の幕屋かしこにあればなり
So Solomon, and all the congregation with him, went to the high place that was at Gibeon; for there was the tabernacle of the congregation of God, which Moses the servant of the LORD had made in the wilderness.
Gibeon
〔列王紀略上3章4節〕4 爰に
王ギベオンに
徃て
其處に
祭を
爲んとせり
其は
彼處は
大なる
崇邱なればなり
即ちソロモン
一千の
燔祭を
其壇に
献たり~
(15) ソロモン
目寤て
視るに
夢なりき
斯てソロモン、エルサレムに
至りヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
立ち
燔祭を
献げ
酬恩祭を
爲して
其諸の
臣僕に
饗宴を
爲り
〔列王紀略上3章15節〕
〔歴代志略上16章39節〕39 祭司ザドクおよびその
兄弟たる
祭司等はギベオンなる
崇邱においてヱホバの
天幕の
前󠄃に
侍り
〔歴代志略上21章29節〕29 モーセが
荒野にて
造󠄃りたるヱホバの
幕屋と
燔祭の
壇とは
當時ギベオンの
崇邱にありけるが
the servant
〔申命記34章5節〕5 斯の
如くヱホバの
僕モーセはヱホバの
言の
如くモアブの
地に
死り
the tabernacle
〔出エジプト記26章1節〕1 汝また
幕屋のために
十の
幕を
造󠄃るべしその
幕は
即ち
麻󠄃の
撚絲靑紫および
紅の
絲をもて
之を
造󠄃り
精巧にケルビムをその
上に
織出すべし~
(37) 又󠄂その
幔のために
合歡木をもて
柱五本を
造󠄃りてこれに
金を
着せその
鈎を
金にすべし
又󠄂その
柱のために
銅をもて
五箇の
座を
鑄べし 〔出エジプト記26章37節〕
〔レビ記1章1節〕1 ヱホバ
集會の
幕屋よりモーセを
呼びこれに
吿て
言たまはく
されど神の契󠄅約の櫃はダビデすでにキリアテヤリムよりこれが爲に備へたる處に携へ上れりダビデ曩にヱルサレムにて之が爲に幕屋を張まうけたりき
But the ark of God had David brought up from Kirjath-jearim to the place which David had prepared for it: for he had pitched a tent for it at Jerusalem.
for he had pitched
〔歴代志略上16章1節〕1 人々神の
契󠄅約の
櫃を
舁いりて
之をダビデがその
爲に
張たる
幕屋の
中に
置ゑ
而して
燔祭と
酬恩祭を
神の
前󠄃に
献げたり
the ark
〔サムエル後書6章2節〕2 ダビデ
起󠄃ておのれと
共にをる
民とともにバアレユダに
徃て
神の
櫃を
其處より
舁上らんとす
其櫃はケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
名をもて
呼る
〔サムエル後書6章17節〕17 人々ヱホバの
櫃を
舁入てこれをダビデが
其爲に
張たる
天幕の
中なる
其所󠄃に
置りしかしてダビデ
燔祭と
酬恩祭をヱホバのまへに
献げたり
〔歴代志略上13章5節〕5 是においてダピデはキリアテヤリムより
神の
契󠄅約の
櫃を
舁きたらんとてエジプトのジホルよりハマテの
入口までのイスラエル
人をことごとく
召あつめ
〔歴代志略上13章6節〕6 而してダビデ、イスラエルの
一切の
人とともにバアラといふユダのキリアテヤリムに
上り
徃きケルビムの
上に
坐したまふヱホバ
神の
名をもて
稱らるる
契󠄅約の
櫃を
其處より
舁のぼらんとし
〔歴代志略上15章1節〕1 ダビデはダビデの
邑の
中に
自己のために
家を
建て
又󠄂神の
契󠄅約の
櫃のために
處を
備へてこれがために
幕屋を
張り
〔歴代志略上15章25節〕25 斯ダビデとイスラエルの
長老および
千人の
長等は
徃てオベデエドムの
家よりヱホバの
契󠄅約の
櫃を
歡び
勇みて
舁のぼれり~
(28) 斯てイスラエルみな
聲を
擧げ
角を
吹ならし
喇叭と
鐃鈸と
瑟と
琴とをもて
打はやしてヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁のぼれり
〔歴代志略上15章28節〕
またホルの子ウリの子なるベザレルが作りたる銅の壇彼處においてヱホバの幕屋の前󠄃にありソロモンおよび會衆これに就きて求む
Moreover the brasen altar, that Bezaleel the son of Uri, the son of Hur, had made, he put before the tabernacle of the LORD: and Solomon and the congregation sought unto it.
Bezaleel
he put
無し
the brasen
〔出エジプト記27章1節〕1 汝合歡木をもて
長五キユビト
濶五キユビトの
壇を
作るべしその
壇は
四角その
高は三キユビトなるべし~
(8) 壇は
汝板をもて
之を
空󠄃に
造󠄃り
汝が
山にて
示されしごとくにこれを
造󠄃るべし
〔出エジプト記27章8節〕
〔出エジプト記38章1節〕1 又󠄂合歡木をもて
燔祭の
壇を
築けりその
長は五キユビト
其寛は五キユビトにして
四角その
高は三キユビト~
(7) 壇の
兩旁の
環にその
杠をつらぬきて
之を
舁べからしむその
壇は
板をもてこれを
空󠄃につくれり
〔出エジプト記38章7節〕
即ちソロモン彼處に上りゆき集會の幕屋の中にあるヱホバの前󠄃なる銅の壇に就き燔祭一千を其上に献げたり
And Solomon went up thither to the brasen altar before the LORD, which was at the tabernacle of the congregation, and offered a thousand burnt offerings upon it.
a thousand
〔列王紀略上3章4節〕4 爰に
王ギベオンに
徃て
其處に
祭を
爲んとせり
其は
彼處は
大なる
崇邱なればなり
即ちソロモン
一千の
燔祭を
其壇に
献たり
〔列王紀略上8章63節〕63 ソロモン
酬恩祭の
犧牲を
献げたり
即ち
之をヱホバに
献ぐ
其牛二
萬二
千羊十二
萬なりき
斯王とイスラエルの
子孫皆ヱホバの
家を
開けり
〔歴代志略上29章21節〕21 而して
其翌󠄃日に
至りてイスラエルの
一切の
人のためにヱホバに
犧牲を
献げヱホバに
燔祭を
献げたり
其牡牛一
千牡羊一
千羔羊一
千またその
灌祭と
祭物夥多しかりき
その夜神ソロモンに顯れてこれに言たまひけるは我なんぢに何を與ふべきか求めよ
In that night did God appear unto Solomon, and said unto him, Ask what I shall give thee.
Ask
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。
〔マルコ傳10章37節〕37 彼ら
言ふ『なんぢの
榮光の
中にて、
一人をその
右に、
一人をその
左に
坐せしめ
給へ』
〔マルコ傳10章51節〕51 イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
汝に
何を
爲さんことを
望󠄇むか』
盲人いふ『わが
師よ、
見えんことなり』
〔ヨハネ傳16章23節〕23 かの
日には
汝ら
何事をも
我に
問ふまじ。
誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
汝等のすべて
父󠄃に
求むる
物をば、
我が
名によりて
賜ふべし。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
In that night
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ~
(15) ソロモン
目寤て
視るに
夢なりき
斯てソロモン、エルサレムに
至りヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
立ち
燔祭を
献げ
酬恩祭を
爲して
其諸の
臣僕に
饗宴を
爲り
〔列王紀略上3章15節〕
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
ソロモン神に申しけるは汝は我父󠄃ダビデに大なる恩惠をほどこし又󠄂我をして彼に代りて王とならしめたまへり
And Solomon said unto God, Thou hast shewed great mercy unto David my father, and hast made me to reign in his stead.
Thou has shewed
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書12章7節〕7 ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし
〔サムエル後書12章8節〕8 汝に
汝の
主人の
家をあたへ
汝の
主人の
諸妻を
汝の
懷に
與へまたイスラエルとユダの
家を
汝に
與へたり
若し
少からば
我汝に
種々の
物を
增くはへしならん
〔サムエル後書22章51節〕51 ヱホバその
王の
救をおほいにしその
受膏者なるダビデと
其裔に
永久に
恩を
施したまふなり
〔サムエル後書23章1節〕1 ダビデの
最後の
言は
是なりヱサイの
子ダビデの
詔言即ち
高く
擧られし
人ヤコブの
神に
膏をそそがれし
者イスラエルの
善き
歌人の
詔言
〔詩篇86章13節〕13 そはなんぢの
憐憫はわれに
大なり わがたましひを
陰府のふかき
處より
助けいだしたまへり
〔詩篇89章20節〕20 われわが
僕ダビデをえて
之にわが
聖󠄄膏をそそげり~
(28) われとこしへに
憐憫をかれがためにたもち
之とたてし
契󠄅約はかはることなかるべし 〔詩篇89章28節〕
〔詩篇89章49節〕49 主よなんぢが
眞實をもてダビデに
誓ひたまへる
昔日のあはれみはいづこにありや
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
Thou hast shewed
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔サムエル後書12章7節〕7 ナタン、ダビデにいひけるは
汝は
其人なりイスラエルの
神ヱホバ
斯いひたまふ
我汝に
膏を
沃いでイスラエルの
王となし
我汝をサウルの
手より
救ひいだし
〔サムエル後書12章8節〕8 汝に
汝の
主人の
家をあたへ
汝の
主人の
諸妻を
汝の
懷に
與へまたイスラエルとユダの
家を
汝に
與へたり
若し
少からば
我汝に
種々の
物を
增くはへしならん
〔サムエル後書22章51節〕51 ヱホバその
王の
救をおほいにしその
受膏者なるダビデと
其裔に
永久に
恩を
施したまふなり
〔サムエル後書23章1節〕1 ダビデの
最後の
言は
是なりヱサイの
子ダビデの
詔言即ち
高く
擧られし
人ヤコブの
神に
膏をそそがれし
者イスラエルの
善き
歌人の
詔言
〔詩篇86章13節〕13 そはなんぢの
憐憫はわれに
大なり わがたましひを
陰府のふかき
處より
助けいだしたまへり
〔詩篇89章20節〕20 われわが
僕ダビデをえて
之にわが
聖󠄄膏をそそげり~
(28) われとこしへに
憐憫をかれがためにたもち
之とたてし
契󠄅約はかはることなかるべし 〔詩篇89章28節〕
〔詩篇89章49節〕49 主よなんぢが
眞實をもてダビデに
誓ひたまへる
昔日のあはれみはいづこにありや
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
to reign
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔歴代志略上29章23節〕23 かくてソロモンはヱホバの
位に
坐しその
父󠄃ダビデに
代りて
王となりその
繁榮を
極むイスラエルみな
之に
從がふ
今ヱホバ神よ願くは我父󠄃ダビデに宣ひし事を堅うしたまへ其は汝地の塵のごとき衆多の民の上に我を王となしたまへばなり
Now , O LORD God, let thy promise unto David my father be established: for thou hast made me king over a people like the dust of the earth in multitude.
for thou hast
〔列王紀略上3章7節〕7 わが
神ヱホバ
汝は
僕をして
我父󠄃ダビデに
代て
王とならしめたまへり
而るに
我は
小き
子にして
出入することを
知ず
〔列王紀略上3章8節〕8 且僕は
汝の
選󠄄みたまひし
汝の
民の
中にあり
即ち
大なる
民にて
其數衆くして
數ふることも
書すことも
能はざる
者なり
let thy promise
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん~
(16) 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし 〔サムエル後書7章16節〕
〔サムエル後書7章25節〕25 されば
神ヱホバよ
汝が
僕と
其家につきて
語りたまひし
言を
永く
堅うして
汝のいひしごとく
爲たまへ~
(29) 願くは
僕の
家を
祝福て
汝のまへに
永く
續くことを
得さしめたまへ
其は
主ヱホバ
汝これを
語りたまへばなりねがはくは
汝の
祝福によりて
僕の
家に
永く
祝福を
蒙らしめたまへ 〔サムエル後書7章29節〕
〔歴代志略上17章11節〕11 汝の
日の
滿汝ゆきて
先祖等と
偕になる
時は
我汝の
生る
汝の
子を
汝の
後に
立て
且その
國を
堅うせん~
(14) 却て
我かれを
永く
我家に
我國に
居置ん
彼の
位は
何時までも
堅く
立べし 〔歴代志略上17章14節〕
〔歴代志略上17章23節〕23 然ばヱホバよ
汝が
僕とその
家につきて
宣まひし
言を
永く
堅うして
汝の
言し
如く
爲たまへ~
(27) 願くは
今僕の
家を
祝福て
汝の
前󠄃に
永く
在しめたまへ
其はヱホバよ
汝の
祝福たまへる
者は
永く
祝福を
蒙ればなり 〔歴代志略上17章27節〕
〔歴代志略上28章6節〕6 ヱホバまた
我に
言たまひけるは
汝の
子ソロモンはわが
家および
我庭を
作らん
我かれを
選󠄄びて
吾子となせり
我かれの
父󠄃となるべし
〔歴代志略上28章7節〕7 彼もし
今日のごとく
我誡命と
律法を
堅く
守り
行はば
我その
國を
永く
堅うせんと
〔詩篇89章35節〕35 われ
曩にわが
聖󠄄をさして
誓へり われダビデに
虛僞をいはじ~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
like the dust
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔民數紀略23章10節〕10 誰かヤコブの
塵を
計へ
得んやイスラエルの
四分󠄃一を
數ふることを
能せんや
願くは
義人のごとくに
我死ん
願くはわが
終󠄃これが
終󠄃にひとしかれ
我が此民の前󠄃に出入することを得んために今我に智慧󠄄と智識とを與へたまへ斯のごとき大なる汝の民を誰か鞫きえんや
Give me now wisdom and knowledge, that I may go out and come in before this people: for who can judge this thy people, that is so great?
Give me
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
〔詩篇119章34節〕34 われに
智慧󠄄をあたへ
給へ さらば
我なんぢの
法をまもり
心をつくして
之にしたがはん
〔詩篇119章73節〕73 なんぢの
手はわれを
造󠄃りわれを
形づくれり ねがはくは
智慧󠄄をあたへて
我になんぢの
誡命をまなばしめたまへ
〔箴言2章2節〕2 斯て
汝の
耳を
智慧󠄄に
傾け
汝の
心をさとりにむけ~
(6) そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり 〔箴言2章6節〕
〔箴言3章13節〕13 智慧󠄄を
求め
得る
人および
聰明をうる
人は
福なり~
(18) これは
執る
者には
生命の
樹なり これ
持ものは
福なり 〔箴言3章18節〕
〔箴言4章7節〕7 智慧󠄄は
第一なるものなり
智慧󠄄をえよ
凡て
汝の
得たる
物をもて
聰明をえよ
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
for who can
〔コリント後書2章16節〕16 この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
go out
〔民數紀略27章17節〕17 之をして
彼等の
前󠄃に
出かれらの
前󠄃に
入り
彼らを
導󠄃き
出し
彼らを
導󠄃き
入る
者とならしめヱホバの
會衆をして
牧者なき
羊のごとくならざらしめたまへ
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
神ソロモンに言たまひけるは此事なんぢの心にあり汝は富有をも財寶をも尊󠄅貴をも汝を惡む者の生命をも求めずまた壽長からんことをも求めず惟智慧󠄄と智識とを己のためにもとめて我が汝を王となしたる我民を鞫かんとすれば
And God said to Solomon, Because this was in thine heart, and thou hast not asked riches, wealth, or honour, nor the life of thine enemies, neither yet hast asked long life; but hast asked wisdom and knowledge for thyself, that thou mayest judge my people, over whom I have made thee king:
Because
無し
that thou mayest
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔箴言14章8節〕8 賢者の
智慧󠄄はおのれの
道󠄃を
曉るにあり
愚なる
者の
痴は
欺くにあり
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
this was
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔列王紀略上3章11節〕11 是において
神かれにいひたまひけるは
汝此事を
求めて
己の
爲に
長壽を
求めず
又󠄂己のために
富有をも
求めず
又󠄂己の
敵の
生命をも
求めずして
惟訟を
聽き
別る
才智を
求めたるに
因て~
(13) 我亦汝の
求めざる
者即ち
富と
貴とをも
汝に
與ふれば
汝の
生の
涯王等の
中に
汝の
如き
者あらざるべし 〔列王紀略上3章13節〕
〔列王紀略上8章18節〕18 しかるにヱホバわが
父󠄃ダビデにいひたまひけるはわが
名のために
家を
建ること
汝の
心にあり
汝の
心に
此事あるは
善し
〔歴代志略上28章2節〕2 而してダビデ
王その
足にて
起󠄃て
言けるは
我兄弟等我民よ
我に
聽け
我はヱホバの
契󠄅約の
櫃のため
我らの
神の
足臺のために
安居の
家を
建んとの
志ありて
已にこれを
建る
準備をなせり
〔歴代志略上29章17節〕17 我神よ
我また
知る
汝は
心を
鑒みたまひ
又󠄂正直を
悅びたまふ
我は
正き
心をもて
眞實より
此一切の
物を
献げたり
今我また
此にある
汝の
民が
眞實より
献物をするを
見て
喜悅にたへざるなり
〔歴代志略上29章18節〕18 我らの
先祖アブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝の
民をして
此精神を
何時までもその
心の
思念に
保たしめその
心を
固く
汝に
歸せしめたまへ
〔箴言23章7節〕7 そはその
心に
思ふごとくその
人となりも
亦しかればなり
彼なんぢに
食󠄃へ
飮めといふこといへどもその
心は
汝に
眞實ならず
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
智慧󠄄と智識は已に汝に授かれり我また汝の前󠄃の王等の未だ得たること有ざる程の富有と財寳と尊󠄅貴とを汝に與へん汝の後の者もまた是のごときを得ざるべし
Wisdom and knowledge is granted unto thee; and I will give thee riches, and wealth, and honour, such as none of the kings have had that have been before thee, neither shall there any after thee have the like.
I will give
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔エペソ書3章20節〕20 願くは
我らの
中にはたらく
能力に
隨ひて、
我らの
凡て
求むる
所󠄃、すべて
思ふ
所󠄃よりも
甚く
勝󠄃る
事をなし
得る
者に、
such as none
〔歴代志略上29章25節〕25 ヱホバ、イスラエルの
目の
前󠄃にてソロモンを
甚だ
大ならしめ
彼より
前󠄃のイスラエルの
王の
未だ
得たること
有ざる
王威を
之に
賜へり
〔傳道之書2章9節〕9 斯我は
大なる
者となり
我より
前󠄃にヱルサレムにをりし
諸の
人よりも
大になりぬ
吾智慧󠄄もまたわが
身を
離れざりき
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
斯てソロモンはギベオンの崇邱を去り集會の幕屋の前󠄃を去りてヱルサレムに歸りイスラエルを治めたり
Then Solomon came from his journey to the high place that was at Gibeon to Jerusalem, from before the tabernacle of the congregation, and reigned over Israel.
at Gibeon
〔歴代志略下1章3節〕3 而してソロモンおよび
全󠄃會衆ともにギベオンなる
崇邱に
徃りヱホバの
僕モーセが
荒野にて
作りたる
神の
集會の
幕屋かしこにあればなり
reigned
〔列王紀略上4章24節〕24 其はソロモン
河の
此方をテフサよりガザまで
盡く
治めたればなり
即ち
河の
此方の
諸王を
悉く
統治たり
彼は
四方の
臣僕より
平󠄃安を
得たりき
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
ソロモン戰車と騎兵とを集めしに戰車一千四百輛騎兵一萬二千人ありきソロモンこれを戰車の邑々に置き又󠄂ヱルサレムにて王の所󠄃に置り
And Solomon gathered chariots and horsemen: and he had a thousand and four hundred chariots, and twelve thousand horsemen, which he placed in the chariot cities, and with the king at Jerusalem.
Solomon
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔列王紀略上10章16節〕16 ソロモン
王展金の
大楯二
百を
造󠄃れり
其大楯には
各六
百シケルの
金を
用ひたり
〔列王紀略上10章26節〕26 ソロモン
戰車と
騎兵を
集めたるに
戰車千四
百輛騎兵壱萬二
千ありきソロモン
之を
戰車の
城邑に
置き
或はエルサレムにて
王の
所󠄃に
置り~
(29) エジプトより
上り
出る
戰車一輛は
銀六
百にして
馬は
百五十なりき
斯のごとくヘテ
人の
凡の
王等およびスリアの
王等のために
其手をもて
取出せり 〔列王紀略上10章29節〕
〔歴代志略下9章25節〕25 ソロモン
戰車の
馬四
千廐騎兵一
萬二
千あり
王これを
戰車の
邑々に
置きまたヱルサレムにて
自己の
所󠄃に
置り
the chariot cities
王銀と金とを石のごとくヱルサレムに多からしめまた香柏を平󠄃野の桑樹のごとく多からしめたり
And the king made silver and gold at Jerusalem as plenteous as stones, and cedar trees made he as the sycomore trees that are in the vale for abundance.
made
〔歴代志略下9章27節〕27 王は
銀を
石のごとくヱルサレムに
多からしめまた
香柏を
平󠄃野の
桑木のごとく
多からしめたり
〔イザヤ書9章10節〕10 瓦くづるるともわれら
斫石をもて
建 くはの
木きらるるともわれら
香柏をもて
之にかへんと
〔アモス書7章14節〕14 アモス
對へてアマジヤに
言けるは
我は
預言者にあらず また
預言者の
子にも
非ず
我は
牧者なり
桑の
樹を
作る
者なりと
sycomore trees
〔歴代志略下9章27節〕27 王は
銀を
石のごとくヱルサレムに
多からしめまた
香柏を
平󠄃野の
桑木のごとく
多からしめたり
〔イザヤ書9章10節〕10 瓦くづるるともわれら
斫石をもて
建 くはの
木きらるるともわれら
香柏をもて
之にかへんと
〔アモス書7章14節〕14 アモス
對へてアマジヤに
言けるは
我は
預言者にあらず また
預言者の
子にも
非ず
我は
牧者なり
桑の
樹を
作る
者なりと
the king
〔列王紀略上10章27節〕27 王エルサレムに
於て
銀を
石の
如くに
爲し
香柏を
平󠄃地の
桑樹の
如くに
爲して
多く
用ひたり~
(29) エジプトより
上り
出る
戰車一輛は
銀六
百にして
馬は
百五十なりき
斯のごとくヘテ
人の
凡の
王等およびスリアの
王等のために
其手をもて
取出せり 〔列王紀略上10章29節〕
〔歴代志略下1章12節〕12 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし
〔歴代志略下9章27節〕27 王は
銀を
石のごとくヱルサレムに
多からしめまた
香柏を
平󠄃野の
桑木のごとく
多からしめたり
〔ヨブ記22章24節〕24 なんぢの
寳を
土の
上に
置き オフルの
黄金を
谿河の
石の
中に
置け
〔ヨブ記22章25節〕25 然れば
全󠄃能者なんぢの
寳となり
汝のために
白銀となりたまふべし
〔イザヤ書60章17節〕17 われ
黄金をたづさへきたりて
赤銅にかへ
白銀をたづさへきたりて
鐵にかへ
赤銅を
木にかへ
鐵を
石にかへ なんぢの
施政者をおだやかにし なんぢを
役するものを
義うせん
ソロモンの有る馬は皆エジプトよりひききたれり王の商買一群一群となして之を取いだし群ごとに價金をはらへり
And Solomon had horses brought out of Egypt, and linen yarn: the king's merchants received the linen yarn at a price.
Solomon
〔列王紀略上10章28節〕28 ソロモンの
馬を
獲たるはエジプトとコアよりなり
即ち
王の
商賣コアより
價値を
以て
取り
〔列王紀略上10章29節〕29 エジプトより
上り
出る
戰車一輛は
銀六
百にして
馬は
百五十なりき
斯のごとくヘテ
人の
凡の
王等およびスリアの
王等のために
其手をもて
取出せり
linen yarn
エジプトより取いだして携へ上る戰車一輛は銀六百馬一匹は百五十なりき是のごとくヘテ人の諸の王等およびスリアの王等のためにもその手をもて取いだせり
And they fetched up, and brought forth out of Egypt a chariot for six hundred shekels of silver, and an horse for an hundred and fifty: and so brought they out horses for all the kings of the Hittites, and for the kings of Syria, by their means.
means
無し
the kings
〔列王紀略下10章29節〕29 ヱヒウは
尙かのイスラエルに
罪を
犯させたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離るることをせざりき
即ち
彼なほベテルとダンにあるところの
金の
犢に
事たり